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建材に不燃木材など防炎剤で難燃化された材質を使えば火事の被害を抑えられます。

人類と火(火災)

なくならない火災現場

火事の被害を抑える防炎剤/なくならない火災現場

建物だけでなく人の命までもを炎で燃やしてしまう火事はとても恐ろしいものです。 動物は火を恐れますが、人類は火を利用して文明を発達させてきました。 上手に使えば便利な火ですが、使い方を間違えれば一瞬でとても危険な存在へと 変化するのでその扱いには慎重にならなければなりません。 今では生活するうえで欠かせない火ですが、一歩間違えば火事を引き起こして その場を炎で包み込む、凄惨な火災現場へとする危険もあるのです。 家で食事の準備をする時には火を使って調理することもありますし、暖房用の ストーブには燃えやすい灯油を使用するタイプも多く、冬場にはストーブからの 出火が原因で火災が起きたというニュースをよく耳にします。 とても小さな火種のタバコですら家一軒を焼失させる火事の原因にもなります。 普通の生活を送っているだけでもいつ火事が起こるかわからないし、さらに隣家の 火事に巻き込まれる可能性もあるのです。


火を扱う業種

頻繁に火を使わない一般人の日常生活でさえ火事とは無縁であるとは言えないのに、 常時火を使うような現場ではどれだけ火災の危険と隣りあわせなのでしょうか。 例えば調理した料理を提供する飲食店ではほぼ確実に火を扱っています。 焼肉屋ではお客さんが座る各テーブルごとに火を起こしてお肉を焼きます。 それ以外のお店でもテーブルでは火を使わなくても厨房では火を使っています。 温かい料理を提供するのに火は必要ですし、温かくない料理を作るのにもその過程 で火の熱を使うことはあります。 ラーメン屋や蕎麦屋、うどん屋では冷たい麺類もメニューにありますが、冷やし中華 やザル蕎麦など夏に食べるとおいしい冷たい系の料理を作るのにも、温かい系の料理 と同じ過程を経ています。 麺をお湯で茹でるのはどちらも同じでそのあとに麺を冷やしているのです。 そのお湯を沸かすのにはもちろん火を使います。 このように一見火とは関係なさそうでも火を扱っている業種は多いのです。


燃えない防炎剤

つまり多くの場面が火災現場になる可能性を秘めており、火事の発生をゼロに抑える 事はとても困難でほぼ不可能といってもよいでしょう。 火の気がある場所、燃えやすい物が置いてある場所は常に出火するかもしれない、 と危機感を感じておくべきで、火事を起こさないように努力するだけでなく、 もし火事が起きてしまったらということも想定して対策をするべきです。 火事が恐いのは出火した場所からどんどん燃え広がることで、もしもそこに木造住宅 が並んでいたら順番に火が移っていき全ての木造住宅を焼き尽くしてしまうでしょう。 ですが逆に出火しても燃える物がなければそこで火事の勢いは止まります。 燃えないもの、燃えにくいものを建物のあちこちに使用することで火災の被害が 広がるのを食い止めることもできますので、そういった防炎剤・難燃剤と呼ばれる 薬剤で加工された材質(不燃木材など)が建築業界をはじめとして注目されています。